入所サービスの
よくある質問

ご本人さまの心身状況や季節ごとによって異なります。

介護保険の要介護認定を申請され、要介護１から要介護５までの方になります。また、それらの条件が満たされている方で病状が不安定な方につきましては、ご入所をお断りする場合もあります。

終身施設ではありません。リハビリを目的にご入所いただく施設になりますので、平均１～3ヶ月のご入所期間となります。また、退所予定日前には事前にご本人さまの状況や家族さまの状況をお聞きし、延長させていただく場合もあります。

ご本人さまが属される世帯の所得に応じて、負担する金額が異なります。詳しくは『ご利用料金』にてご確認いただけますが、負担限度額第１段階の方で4万前後。第２段階の方で5万円前後・第３段階の方で6万円後半・第４段階の方で10万円前後かかります。生活保護を受給されておられる方は1万円前後になります。

医師、看護職、介護職、理学療法士、作業療法士、管理栄養士、支援相談員、介護支援専門員など、それぞれの職種で、専門的知識・技能を十分に発揮しながら、一人ひとりのご利用者に係わるチームワークを大切にしています。

運動や温熱療法などの理学療法、手芸などの趣昧的な作業療法を通じて、基本的な動作や複雑な動作ができるようにします。介護老人保健施設のリハビリテーションは、ご利用者の生活の自立や在宅復帰をめざし、日常生活に根ざしていることが特徴になります。

面会時間はすべての曜日9:00～19:00までとなっております。各フロアのサービスステーションの面会簿に必要事項をご記入ください。
食中毒などの危険がありますので、なるべく食べ物は持ち込まないでください。持参されます食べ物は面会中に召し上がっていただき、残った物はお持ち帰りください。また、糖尿病などで食事制限のある方につきましては職員までご相談ください。

とくに決まりはなく、ご家族にお任せしています。ただし、衣類の交換は原則ご家族にお願いしております。少なくとも入浴時の着替えがなくならない程度にお越し願います。（入浴は週２回です）

事前に『持ち物確認表』」をお渡ししています。基本的には、衣類を持ってきていただきます。その他、日常生活において使用されるものをご持参ください。(たとえば、歯ブラシ・電気カミソリ・義歯・義歯ケース・補聴器・メガネなど)入浴時に使用する石けん・シャンプー・タオル・バスタオル等は施設でご用意させていただきます。また、紙パンツ類も施設でご用意させていただきます。
※持ち物にはできる限りお名前をご記入下さい。

飲食物の持ち込みは、療養管理の妨げとなるため、原則としてご遠慮いただいております。
施設内は全館禁煙となっております。

個室にはテレビが設置されていますが、多床室への設置はありません。また、個人での持ち込みについて個別にご相談を受けることがありますが、原則禁止としております。基本的には、共有スペースで鑑賞していただいております。

衣類の洗濯及び管理はご本人、もしくは面会を兼ねてご家族の方でお願いします。
各フロアにはご利用者用の洗濯機と乾燥機（有料）があります。使用された方は備え付けの『洗濯表』に記入してください。（後日請求）
ご本人やご家族での洗濯及び衣類の管理が難しい場合、または失禁などで着替えの回数が多い方につきましては、ご相談ください。（衣類の貸し出しサービスをご紹介します。）

施設入所中の診療は、施設の医師が行っております。入院治療等が必要な場合は、施設の医師の判断で、協力医療機関（うえだ下田部病院）に依頼 いたします。したがいまして、他の病院や診療所を受診することは出来ません。また、家族の方が薬を貰ってくることもご遠慮ください。
他の病院の受診が必要な方は、当施設より「診療情報提供書」（介護老人保健施設の入所者である旨の文書）をお出しいたしますので、担当相談員までご相談ください。
歯科受診を希望される場合は協力歯科医院（手島歯科医院）の歯科医師の往診がありますので、看護師までご相談ください。

月に５回、散髪・毛染め・パーマなどを実施しております。定員がありますので、ご希望の方は各フロアのサービスステーションにてお申し込みください。