「第23回ふれあい祭」が開催されました。

10月11日(日)第23回ふれあい祭りが開催されました。今回は、新型コロナ感染対策のため、家族やボランティアの皆さんの参加はなく、屋台の出店もない例年とは大きく異なった形式で行われました。それでも老健スタッフの「熱演」「怪演」に、入所者の皆さんからは大きな笑い声や掛け声があがりました。
オープニングは、ワッショイワッショイの掛け声に合わせたふれあい神輿の登場から始まります。そして、カラフルな長法被を身にまとったスタッフの勇壮な「ソーラン節」で、一気に祭り気分が盛り上がりました。思わず、観ている皆さんの手や足も踊りに合わせて動き出します。

次は、お嫁サンバ♫に合わせた軽妙な「棒ダンス」に皆さん大笑いでした。いよいよ本日のメーンイベントの吉本風?「喜劇 桃太郎」のはじまり、はじまりです。とにかく最初から最後まで、一つ一つのセリフや動きに皆さん大喜びで、笑い声が絶えることがありませんでした。
一息ついた所で、河内音頭♫、ゴボウ音頭♫に合わせてみんなで楽しく踊りました。最後に、バーチャル花火大会が上映され、短い時間でしたが、皆さんの表情からは楽しいひと時を過ごされことが窺われました。

大きな制約のある中で、一つ一つのプログラムを通して、少しでも皆さんに喜んでいただければとのスタッフの気持ちが伝わって来たふれあい祭りでした。お疲れ様!