入退院の手続き

入院の手続きについて

当院にお越しいただき、入院のお申込みを行っていただきます。
入院生活や費用について、丁寧にご説明いたしますのでご安心ください。

入院手続きで必要となるもの

• 入院契約書（保証書）
  ※入院が決まりましたら、入院契約書（保証書）を病院1階窓口にてお渡しします。
  必要事項をご記入の上、病院1階窓口にご提出下さい
• 健康保険証・各種公費助成証（医療受給者証・公費医療証・高齢受給者証など）
• 限度額認定証
  入院費の支払いが軽減されます。詳しくは下記「※」をご覧下さい。
• 介護保険被保険者証（要介護・要支援の方のみ）
• 印鑑

ご注意

• 健康保険証の提出が遅れますと、その間は全額自己負担（自費）での扱いとなりますので、必ず提出をお願い致します。
• 指定された入院日時に入院できない方は、必ず当院までご連絡下さい。また、空床待ちの方は病院よりご連絡をさせていただきます。
• 入院中に保険証の変更や住所の移転などがありましたら、1階受付までご連絡下さい。

※「限度額認定証」について

• 70歳未満の方、70歳以上の所得区分Ⅱ（課税所得145～689万円）の方で医療費が高額な場合に、入院前にご加入の保険者へ申請を行い、交付されて「限度額適用認定証」を病院1階窓口にご提示いただくことにより、窓口負担が軽減されます。
  （各区分の負担限度額については別表をご参照ください）
• 入院当日までに申請が間に合わなかった場合は、病院1階窓口または病棟医事課担当者にお申し出ください。
• 原則、「限度額適用認定証」の発行日は申請月の1日からとなります。
• 申請先は、以下の通りです（ご自身の健康保険証をご確認ください）
  国民健康保険の場合→市区町村の国民健康保険課等
  ※高槻市の国民健康保険の場合は、高槻市役所本館1階11番窓口、
  もしくは、富田支所・三箇槇支所・樫田支所まで
  社会保険の場合→勤務先の保険担当部署または全国健康保険協会
• 「限度額適用認定証」を申請されない場合は、従来どおり保険者に高額療養費の支給申請をしていただけます
  一旦病院で全額支払った後、保険者に申請して還付となります。

入院される時の持ち物について

※病院1階にて販売もしています
※CSセット（ケアサポートセット）もご利用いただけます。

CSセットとは、入院の際に必要となる衣類・タオル類・日用品・紙おむつ類を日額定額制のレンタルでご利用いただけるサービスです。詳しくはCSセットのご案内パンフレットをご覧下さい。

CSセットパンフレット

※別途申し込みと料金がかかります。

※携帯品は必要最小限のものにとどめてください
※果物ナイフは持ち込めません。病棟でお貸しします。

貴重品の持ち込みについて

貴重品はお持ちにならないようにお願いいたします。
盗難・紛失は当院として責任を負いかねます。
※携帯電話を持参の方は、紛失をされても自己責任となりますので、ご了承ください。

パソコン等の持ち込みについて

ノートパソコン、DVDプレイヤーなどの電子機器の持ち込みについては、医師の許可が必要です。
また、破損等については責任を負いかねます。

お車を使っての入院について

外来患者さんのための駐車スペースを確保するために、お車を使っての入院はご遠慮いただいております。
もし、お車で来院された方は、タイムズ駐車場の一般料金がかかります。（※入院と退院の時は割引あり）

退院が決まったら

お会計について

入院費用につきましては、退院時に病院1階窓口にてお支払いください。日曜、祝日や急な退院の場合には請求書を作成できないことがございます。後日にお支払いについてご連絡を差し上げます。

診断書について（各種証明書等）

• 診断書（生命保険等）・証明書の申し込みについては、退院日が決定してからのお申し込みをお願いしております。
  ※退院前のお申し込みの場合も、お渡しは退院日以降になります。また、出来上がりは退院日以降10日ほどかかる場合もございますのでご了承ください。
• 傷病手当支給申請書・休業補償給付申請書については、入院中でも受け付けております。ただし、お預かりした日にちまでの証明となりますのでご注意ください。
• 本院様式の診断書を希望される場合は、直接入院病棟にお申し込みください。

交通事故・労災による診療をご希望の方へ

交通事故で診療をされる方へ

治療費は原則として、受診された患者さんご本人に請求させていただきます。
（※当院から相手方への直接請求は行いません）
また、健康保険を使用しての診療をご希望される場合は、患者さんご本人による申告・手続きが必要になります（第三者行為の申告→各保険者の窓口にてお手続き下さい）。
自動車賠償責任保険（自賠責保険）や任意加入保険を使用する場合は、下記の通りお願いします。

• 任意加入保険で受診される場合
  当該の保険会社に交通事故の連絡をしていただく様にお話しください。その際に「うえだ下田部病院に交通事故で受診した」旨を必ず保険会社にお伝えください。
  その後、保険会社より治療費の一括払いの連絡が入り次第、交通事故扱いとさせていただきます。
• 自賠責保険を使用する場合
  治療費は、診察された患者さんご本人に請求させていただきます。交通事故に関わる診療が終了した時点で、病院1階窓口にて、自賠責保険への提出用の診断書と診療報酬明細書の作成申し込みを行ってください。作成後その書類（自賠責保険提出用診断書・診療報酬明細書）をもって、患者さんご自身が自賠責保険へ診療費を請求してください。

※お支払い方法に関しては、入院後10日以内にご連絡ください。連絡がない場合は、患者さんご本人に実費にてご請求させていただきます。
※預り金につきましては、原則窓口にて返金させていただきますが、保険会社からの返金とさせていただく場合もございます。
上記の点でご不明な点、ご相談等ありましたら、当院の交通事故担当者までお申し出ください。

労災予定の方へ

業務中または、通勤途中に起きた怪我・病気・障害においては、健康保険の適用にはなりません。このような場合は、労働者災害補償保険（労災保険）の適応になり治療を受ける事が出来ます。ただし、労災保険の認否を判断するのは労働基準監督署であり、下記の書式をご提出いただいても、労災保険として認められない場合もございますのでご注意ください。
労災保険での治療を受けられる場合は、必ず下記のいずれかの書式をご提出いただく必要があります。

初めて当院で治療を受ける場合→療養の給付請求

• 業務災害用 様式5号
• 通勤災害用 様式16号の3

他院より転院の場合

• 業務災害用 様式6号
• 通勤災害用 様式16号の4

※前医が「労災指定病院」でない場合は、様式5号もしくは様式16号の3の提出となります。

※様式を提出される際　①労働保険番号　②事業主の署名捺印　③ご本人の署名捺印の3点を必ずご確認ください。また院外処方箋が出た場合は、調剤薬局にも同じ書式の提出が必要になりますので、あらかじめご用意ください。
なお、書式は入院時より一か月以内にご提出ください。ご提出が無い場合は、受診された患者さんご本人に実費にてご請求させていただきます。
※預り金につきましては、書式ご提出後、返金させていただきますので、預かり証 病院1階窓口にお持ちください。
上記の点でご不明な点、ご相談等ありましたら、当院の労災担当者までお申し出ください。

病棟での個人情報の取り扱いについて

当院では、事故防止の観点から、またはご案内のために

• 病室への氏名の掲示
• ベッドへの氏名の掲示
• 面会を希望される方へのご入院の有無に関するご案内
  を行っております。

当院では「医療法人　健和会　個人情報取扱指診」に基づき、厳重な注意を払っております。「個人情報の利用目的」のとおり、医療サービスの提供、医療保険事務、患者さんに関する管理運営業務などに個人情報を利用させていただきことになります。特に、下記事項に関してはご留意いただき、あらかじめご了承ください。

1. 入院決定のご連絡は、入院契約書（保証書）にご記入いただいている電話番号に連絡させていただきます。また、ご本人不在時は、家族の方にお伝えする場合がございます。
2. ベッドネームなどの名札については、患者さんの誤認を防止するため、設置しております。
3. 入院の有無・入院病棟の問い合わせに対し、案内をさせていただいておりますが、希望されない場合は、あらかじめ病院1階窓口にお申し出ください。
   ※入院の有無・入院病棟の問い合わせに対し、案内を希望されない場合は、ご本人からあらかじめ面会者などに入院病棟をお知らせください。当院からはお知らせは致しません。
   ※お申し出内容を変更する際は病院1階窓口にお申し出ください。